中国ブロックラウンド(9月9、10日)女子は岡山シーガルズが貫録勝ち! 天皇杯・皇后杯
各地で熱戦が展開されている「平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」。9月開催の5ブロックが終了いたしました。本トピックスでは9月9日(土)、10日(日)に開催された中国ブロックラウンドの結果をお知らせいたします。
【中国ブロックラウンド代表チーム】
男子: 東亜大学
女子: 岡山シーガルズ
中国ブロックラウンド結果 (PDF)
中国ブロックラウンドは、昨年度V・プレミアリーグに参戦していた岡山シーガルズが他チームを寄せ付けず貫禄勝ちを収めました。
女子初日は、大学が高校を下し、V・チャレンジが大学を下すという展開。決勝戦は今年からV・チャレンジリーグの岡山シーガルズと、V・チャレンジの大野石油広島オイラーズを圧倒したインターハイ準優勝の誠英高等学校。1セット目は格の違いを見せ付ける一方的な流れでしたが、2セット目は一進一退を繰り返し誠英高校が粘りを見せ、岡山シーガルズが代表権を勝ち取りました。
男子準決勝は、中国春季大学リーグで一位、二位を争う福山平成大学と東亜大学から下カテゴリーの高川学園高等学校、崇徳高校が1セットを奪う展開に。しかし両大学が意地を見せ勝ちあがり、大学チーム同士の決勝戦となりました。1セット目こそ拮抗した展開でしたが、2セット目は中盤から流れに乗った東亜大学に軍配が上がり、ファイナルラウンドの切符を手にしました。
■東亜大学・大宅真樹キャプテンコメント(ファイナルラウンド3年ぶり9回目の出場)
ファイナルラウンドもチーム一丸で頑張ります。
■岡山シーガルズ・河本昭義監督コメント(ファイナルラウンド11年連続11回目の出場)
ブロックラウンドで出た課題を前向きに捉え、1日1日成長していきたい。ファイナルラウンドでは見に来ていただいた方々にもっと楽しく感動できる試合をお見せできるよう頑張ります。
全国から日本一を目指す本大会ブロックラウンドも、10月に行われる4ブロックラウンドのみとなりました。ぜひ会場でご声援をいただき、厳しい戦いに挑むチームへの後押しをお願いいたします。
Twitterでもハッシュタグ「#天皇杯皇后杯バレーボール」をつけた投稿をお待ちしております!!ぜひ会場で、SNS上で、選手たちに熱いご声援をお願いいたします!!
◆天皇杯・皇后杯 今後のスケジュール
北信越ブロックラウンド 10月14日(土)、15日(日) 新潟県・リージョンプラザ上越
近畿ブロックラウンド 10月14日(土)、15日(日) 滋賀県・ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)
関東ブロックラウンド 10月21日(土)、22日(日) 山梨県・小瀬スポーツ公園体育館/武道館
北海道ブロックラウンド 10月28日(土) 北海道・男子:北海道千歳高等学校 女子:千歳市スポーツセンター