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東北ブロックラウンド(9月2日、3日)、男子は山形選抜がファイナルラウンド初進出! 天皇杯・皇后杯

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 各地で熱戦が展開されている「平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」。9月開催の5ブロックが終了いたしました。本トピックスでは9月2日(土)、3日(日)に開催された3ブロックラウンドのうち東北ブロックラウンドの結果をお知らせいたします。

 

 

【東北ブロックラウンド代表チーム】

男子: 山形選抜

女子: 東北福祉大学

 

 東北ブロックラウンド結果 (PDF)

 

 東北ブロックラウンドは、男女とも準決勝に進出した高校生チーム(仙台市立仙台商業高等学校・古川学園高等学校)の活躍が目立ちました。

 男子は仙台商業が2回戦で格上とみられていた東北大学春季リーグ2位の仙台大学を、接戦のうえ撃破して準決勝に進出しました。準決勝では優勝した山形選抜に善戦しましたが一歩及ばず惜敗しました。男子決勝戦は岡崎建設 Owls対山形選抜の対戦となり、国体ブロック予選をはじめ各種大会で顔を合わせている手の内を知り尽くしている両チーム。昨年ファイナルラウンドへ進んだ岡崎建設が優勢に思われましたが、山形選抜のサーブと速い攻撃が岡崎建設の守備を上回り、10回目の挑戦で初のブロック代表となりました。

 女子準決勝は、東北大学春季リーグ1位の東北福祉大学から1セットを奪う白熱した試合となりましたが、東北福祉大学の総合力に力尽きました。決勝戦は、V・チャレンジⅡの地元、プレステージ・インターナショナルアランマーレと東北福祉大学の対戦となりました。各セット前半は拮抗した展開となりましたが、プレステージがミスから大量失点を与える悪い流れから抜け出せず、東北福祉大学が押し切り代表権を獲得しました。

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■山形選抜・黒沼直洋監督コメント(ファイナルラウンド初出場)

11回目のチャレンジで初めてファイナルラウンドに進出することができました。ファイナルラウンドでは東北代表としての誇りを持ちながら、バレーボールを楽しむ気持ちを忘れずチーム一丸となって頑張ります。 

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■東北福祉大学・柳下夏苗キャプテンコメント(ファイナルラウンド2年連続4回目の出場)

素晴らしいチームがたくさんある東北の中で優勝できたことを誇りに思います。ファイナルラウンドでは予選に出ていた全チームの思いを胸に、一点一点積み重ねて上位を目指します。

 

 

 全国から日本一を目指す本大会ブロックラウンドも、10月に行われる4ブロックラウンドのみとなりました。ぜひ会場でご声援をいただき、厳しい戦いに挑むチームへの後押しをお願いいたします。

 

 Twitterでもハッシュタグ「#天皇杯皇后杯バレーボール」をつけた投稿をお待ちしております!!ぜひ会場で、SNS上で、選手たちに熱いご声援をお願いいたします!!

 

◆天皇杯・皇后杯 今後のスケジュール

北信越ブロックラウンド 10月14日(土)、15日(日) 新潟県・リージョンプラザ上越

近畿ブロックラウンド 10月14日(土)、15日(日) 滋賀県・ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)

関東ブロックラウンド 10月21日(土)、22日(日) 山梨県・小瀬スポーツ公園体育館/武道館

北海道ブロックラウンド 10月28日(土) 北海道・男子:北海道千歳高等学校 女子:千歳市スポーツセンター

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ブロックラウンド開催一覧

都道府県ラウンド開催・結果一覧