COMPETITION OUTLINE大会概要

本大会開催の意義

天皇杯・皇后杯は昭和25年(1950年)に全日本9人制選手権大会に下賜されて以来、その賜杯は日本国内における最高チームに授与され続け、数々の試合や選手たちに栄誉を与えてまいりました。

平成19年より日本バレーボール界において根幹をなす大会として『天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会』に生まれ変わって以来、数々の新しい試みを行い、年々進化する大会となっております。今年度も皆様のお力をお借りし、さらに進化した大会として準備を進めてまいります。

開催概要

大会名称平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会
主催公益財団法人 日本バレーボール協会
後援スポーツ庁、各都道府県教育委員会(※予定)、NHK(※予定)
主管各開催地都道府県バレーボール協会
協賛
  • ANA
  • Hisamitsu
  • 日清製粉
  • 丸大食品
  • 日本生命保険相互会社
  • asics
  • Mizuno
  • 豊田合成
協力セノー株式会社
参加資格平成29年度公益財団法人日本バレーボール協会個人登録規程により有効に登録されたチームおよび選手で構成された中学生以上のチーム
大会使用球JVA国内競技会使用球(大会ロゴ入りオリジナル球)
平成29年度は男子:モルテン(V5M5000)、女子:ミカサ(MVA300)を使用
大会ロゴ大会ロゴ日本の国鳥”雉(きじ)”をバレーボール両脇に配し、大会の大きな広がりと伝統的なイメージを表現
大会に関するお問合せ公益財団法人日本バレーボール協会
03-5786-2100(受付時間:平日午前10時~午後5時)

日程/会場

ラウンド開催期間会場
都道府県ラウンド平成29年4月~7月全国都道府県内体育館
ブロックラウンド平成29年9月~10月各地域ブロック内体育館
ファイナルラウンド平成29年12月15日〜17日東京体育館
平成29年12月23日〜24日大田区総合体育館

大会開催の流れ

  • 1都道府県ラウンド(4月~7月)

    出場チーム

    公益財団法人日本バレーボール協会登録規定により有効に登録されたチーム及び選手で構成された中学生以上のチーム

    大会方式

    各都道府県協会ごとにエントリーを行い、代表チーム1チームを決定。
    ※都道府県ラウンド優勝チームには『ヴィクトリーTシャツ』が贈呈される。

  • 2ブロックラウンド(9月~10月)

    出場チーム

    各都道府県代表
    各ブロック代表(クラブ・実業団・大学・高校)
    V・チャレンジ所属チーム
    その他ブロックごとの最大免除4チーム
    開催県推薦チーム(ブロックラウンド開催県から1チーム選出可能)

    大会方式

    全国9ブロックに分かれてトーナメント戦を行い、男女各16チームを選出。

  • 3ファイナルラウンド第1週:12月15日〜17日

    出場チーム

    ブロックラウンドを勝ち抜いた男女各16チーム及びV・プレミア男女各8チーム。

    大会方式

    ファイナルラウンド第1週は1回戦・2回戦・準々決勝が行われる。男女各4チームがファイナルラウンド第2週に行われる準決勝に進出。

  • 4ファイナルラウンド第2週:12月23日〜24日

    出場チーム

    ファイナルラウンド第1週を勝ち抜いた男女各4チーム

    大会方式

    ブロックラウンドを勝ち抜いたチームによるファイナルラウンドを集中開催で行う。

    賞金

    優勝1,000万円、準優勝400万円